仮想自治体「庄内藩」
2024年10月19日【仮想自治体・庄内藩への取り組み】
弊社、株式会社オードヴィ庄内は「清泉川」名称のブランドを持つ日本酒醸造の酒蔵であり、
明治八年創業より来年2025年4月に150年を迎える酒蔵です。
日本における日本酒造りは2000年の歴史を持ち、世界に誇る日本固有で最古のバイオ産業であり日本独自の食文化であり、また日本の国酒である。
■プロローグ、直近の話題として政治の話しを少し。
令和6年10月に石破総理が解散を打ち出し第50回衆院選挙が告示された。
定数465・小選挙区289、比例代表176議席を争う選挙となる。
先ず、今回の解散衆院選挙は、前岸田総理が退陣して次の総理選びで自民党内がギクシャクしすぎた。
この問題は、自民党派閥のパーティ券収入において「清和会・阿倍派」は各議員のノルマ以上の加算収入を派閥からキックバックして各議員に戻していた。
そのキックバックで戻された議員の中で、その収入・金額を政治資金規正法に照らして適正処理(記載)せずに、未処理のまま得ていたことが発覚し、それが「裏金問題」としてクローズアップされてしまった。
しかしこの問題は、裏金でもないし、まして税金や公的資金の不正取得でも贈収賄問題でもない。要は、政治資金収支報告書に記載し適正に処理していなかったという不記載・記載漏れの単純な問題である。
不記載の各議員は、指摘を受けて改めて修正申告を行っている。それで終了。
それは不労所得であるから脱税であり納税せよと騒ぐ輩もいるが、いやいや政治資金パーティで得た資金なのであくまで政治資金であり、未記載が判明した時点で政治資金として修正申告すべきであり、不労所得で脱税ではないかというのは勘違いです。現に、検察も国税も脱税で動いてないでしょう。
この問題は、裏金問題ではなくてあくまで不記載問題である。
全く裏金ではないという説明として、このお金はパーティ券の販売収入であること。
パーティ券を買う人は、初めから自分の意思でパー券を買うためにお金を支払うことになる。
頼まれることはあるにせよ最終的に個人または組織の自由意志でパー券を購入してもらい
得た資金であるからにして何をどう遡っても出自がハッキリしているお金であり「裏金」ではなく「表金」である。
これを無理矢理「裏金」と称して騒ぐことは、野党とマスコミのデマゴキーでしかない。
パー券で得た資金を政治資金として届け出れば、各議員が政治資金としてどのように使用しても問題はない。
この内容を踏まえるに、問題は政治資金規正法の問題であって、あくまで議員同士の内輪の話しである。まして解散衆院選の命題にはならないし、重箱の隅的問題でしかない。
議員同士が淡々と議論してさっさと規正法を改訂すれば済む話しである。
庶民への影響は皆無な問題であり、解散選挙の争点などになるべき問題ではない。レベルが低すぎる。
これをあたかも大問題の如く、裏金問題と囃し立て政治改革が必要と絶叫するのは、逆に人気取りと論点ずらし野党のプロパカンダである。もっと重大な政治課題があるだろう。
最後にダメ押しとして、
自民党以外の野党でも盛んに資金集めの政治パーティを年中行っている。
そのパーティ収入の一部を不記載にして後でバレて修正申告を行っている例は野党議員でも後を絶たない。
ということは、この問題に於いて、目くそ鼻くそを笑う範囲でしかないということである。
こんなことが解散選挙の争点になるわけもなく、裏金問題をひとつ覚えで声髙にに騒げば騒ぐほど稚拙感丸出しとなる。
日本の議会政治における民主主義と国会議員のレベルがこれである。非常に情け無い。
我々庶民も一部左派系の一見聞き心地のよさそうなプロパカンダに知らず知らず同調し、
衆愚的ポピュリズムに乗せられないよう気をつけることが肝心である。
現状の喫緊の政治課題は、裏金とか不記載問題では決してない。
それを裏金問題と称して鬼の首でも取ったような勢いで騒いでいる野党を庶民がどう見るのか、そこが問題であり、喫緊課題は、日本を取り巻く不安定な世界情勢への対応である。
世界的に日本の国をどうするのか、どう位置付けをしてどう守るのか。
国内問題は経済と少子高齢化への対応と地方創生である。
グローバル経済、安全保障問題、自然災害における防災問題、人口減少における子育て教育問題しかりである。
国会議員の役割とは、今一度それを問いたい。
政治問題はこのくらいにして、本題に入りたい。
日本の国内問題として、喫緊の課題は少子高齢化への対応と衰退する地方の地方創生と考える。山形県庄内地方に在し、150年続く酒蔵から見る地域の風景を一筆啓上申し上げる。
■我がふるさと山形県庄内地方とは、
山形県庄内地方で米作りが始まったのはおよそ2,200~2,300年ほど前の弥生時代中期と考えられているが、米作りをするための田んぼが本格的に作られたのは8世紀のことです。
712年に出羽国(現在の山形県・秋田県)が置かれ開墾が始まり、最上川からの豊富な水と、豊かな土、米作りに恵まれた気候の庄内平野は「お米のふるさと」「日本を支える米蔵」として、全国に名を馳せました。
芳醇な大地、庄内平野
現状、庄内平野の面積は約530平方kmで、東京ドーム約8,500個分の面積をもつ全国有数の穀倉地帯であり、庄内平野を取り囲むように、北に霊峰「鳥海山」東に「月山」南に「朝日連峰」を望み、この三方の山並みから湧き出る水系と日本三大急流の一つである最上川が広い庄内平野を潤しています。
近年における米収穫量の数字では、山形県全体では40万トン、庄内地方では16万トン、昔風に米1石の重さ約150キログラム相当で換算すると山形県全体で260万石、庄内平野では106万石の生産高となります。
昔から庄内の稲作農家は、新品種の選抜・品種改良や栽培技術の改善に積極的に取り組んで来た経緯があり、明治以降多くの農民育種家を輩出したことも歴史に残る快挙となりました。
現在、良食味品種としてブランドを確立しているコシヒカリ、つや姫、あきたこまち、ひとめぼれなどの主要な米の品種の祖先をたどると、庄内地方の農民が研究開発し育成した「亀ノ尾」(阿部亀治)や「森多早生」(森屋正助)などに行きあたります。
まさに山形県庄内平野は日本有数の大穀倉地帯であり、日本における「お米のふるさと」として面目躍如です。
■次の話題として、山形県及び庄内地域の人口動態について
先に山形県全体で見ると、人口のピークは、昭和25年の137万人で令和2年の国勢調査では107万人まで減少している。
庄内地方で見ると、ピークが昭和30年の37万6千人で令和2年現在で26万3千人まで減少している。
何と庄内地方では減少率69%・実質11万3千人が減少している。
このまま人口減少化が進むと2050年の予想値として17万人まで減少することが想定されている。
庄内地域全体の面積は、2,405平方キロメートルで県土の約4分の1を占め、神奈川県や佐賀県とほぼ同じ面積を有している。その面積に17万人の人口しか居なくなるという現実が迫ってきている。因みに現状の神奈川県の人口は約922万人であり、現状26万人と比較しても恐ろしい数字である。
■問題提起
現状で庄内地域には、鶴岡市・酒田市・三川町・庄内町・遊佐町の5つの市町が存在している。たった26万人の人口で5つの市町と神奈川県に匹敵する面積を維持しなければならない。今後も毎年人口が減る傾向の中でこの現状を維持出来るのか。
誰がどう考えても無理筋だということが分かるだろう。
ではどうするのか、その処方箋とソリューションは?
やり方として、分散と集合及び効率化と最適化するのみであり、
これからも毎年人口が減っていく過程で更なる分散はあり得ない。
するとか答えは自ずと集合に取り組むことになる。
集合のやり方として、市町村合併を行い庄内地域の基礎自治体を作り替えることであるが
ここで厄介なことは、地元の住民感情である。
おらの町は何処とも一緒にはならない。昔から我々の所は○○だから。
この地元住民感情が最大のネックになると予想される。
ここで出てくるのが世はデジタル社会、DX化及びデジタルソリューションの応用である。
物理的に力ずくで合併を推し進めたときの住民の拒否反応を回避するために、仮想自治体を構築する。
現状でも、ゴミ処理・焼却炉、水源管理、消防等については、広域連携が既に行われており、
複数の自治体が共同で組織運営を行っている例は数多くある。
また、市町にある公立の大型病院も次々に県立病院との合併が進んでいる。
しかし、現状直ぐに庄内地方の5つの自治体を1つに合併することは不可能であるからして、広域連携の先に、仮想自治体を庄内に構築する処方を取り入れる。
これは、現状有る市町のどこかに合併というイメージではなくて、新たに庄内を1つとする新しい基礎自治体を構築するというイメージである。
従って、この基礎自治体は県でも市町村でもなく、新たな括りとして地元民にはなじみのある「庄内藩」とする。
庄内をひとつとする仮想自治体「庄内藩」に現状5つの自治体が参加するということ。
当面、現状の自治体はそのまま残るので住民には不安感も違和感も抱かせないですむ。
では、新たな仮想自治体「庄内藩」はなにをするのか。
仮想自治体「庄内藩」は庄内をひとつにするゆるやかな連携の母体となる。
先ずは、5市町で行う広域連携事項の模索と実現に向けた施策の実施。各事業の効率化と
最適化を推し進める。
人口減少と共に疲弊していく周辺に対して、新たな視点からまとまりとしての庄内藩を示し
庄内がひとつとなって取り組む未来の地域ビジョンを策定しその取り組みと可能性を住民に示す。日本の中で庄内地域の存在意義とは何かを強烈に発信する。
庄内の地理的条件におけるポテンシャルとその価値付けを分かりやすく示す。
庄内の存在意義、地理的条件として、
日本屈指の稲作穀倉地帯として庄内における農業の推進
これは、日本の食料自給率問題及び食料安全保障について庄内は欠かせない存在である。
人口減少を見据えて地域活性化を考えたとき、将来的に庄内はひとつに集合するしか道はない。そのための仮想自治体「庄内藩」の構築とともに、庄内地方の存在意義である地理的条件における庄内平野の存在にに対して、稲作農業の効率化を行う必要があり、農業分野でも「庄内藩」と同じく集合構想が必要となる。
喫緊課題は、農業従事者の高齢化に伴う農業離れとその先に現れる耕作放棄地問題。
その解決方法として、「庄内藩」構想と同じく、庄内の農家を大胆にひとつにまとめる・ 集合構想を構築すること。
この構想にJA山形・庄内の各単協がどう絡むことが出来るのか。また集合構想の推進役として担い手になれるのか。JAに期待出来ないとすれば、地元で気概のある農場従事者が自ら立ち上がり、集合組織を立ち上げることが必要となる。
その先には、超大型区画整理された庄内の水田を端から端までGPS誘導で無人化した各農業機械とドローンが縦横無尽に動き回る未来の稲作風景が見られるであろう。
これで、庄内をひとつとする仮想自治体「庄内藩」の構築と、庄内平野の米作りにおける集合と効率化が実現されれば庄内の将来に向けた基盤が出来上がり、その基盤の上に様々な取り組みを乗せていけば庄内の将来構想がハッキリと見えてくる。
その構想を見て庄内に住むことに期待と安心出来れば、若い世代の子育ても進むと思われ、他地域から移住組も増える可能性も出てくる。
まとめとして、
・庄内の居住者に対して現状把握を進める施策の実施。
・今のままでは庄内から人が居なくなるという将来を認識させる運動の展開
・庄内はひとつ構想の展開、仮想自治体「庄内藩」の構築
・庄内平野と農業従事者を守る仕組み・庄内平野はひとつ構想の展開
安心して庄内に住んで生活する喜びを感じられるようにしたい。
安心して庄内で仕事が出来て暮らしていけるようにしたい。
来年で創業150年になる酒蔵の窓から眺める景色がこのまま200年経っても続くよう、
祈るばかりであるが、その足元にある山形県庄内の地域環境について酒造りの立場より
地域テロワール意識を強く持って地元にこだわる酒造りを心がけ、地域問題に対しても
傍観者でなく積極的な地域貢献と情報発信を行っていきたい。
長々と口説くなりましたが、この辺で。
では、お後がよろしいようで。また、お会いしましょう。
一筆啓上仕ったのは
株式会社オードヴィ庄内
事業推進部・佐藤
「大切な人と特別な時間を」
2023年12月15日もうすぐクリスマスですね。
クリスマスといえばやはり大切な人が思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
そんな大切な人と特別な時間を過ごしませんか?
今回は大切な人と特別な時間を過ごせるお酒 「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」をご紹介します。
~2種類のお酒~
大切な人と特別な時間を過ごせるお酒 「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」は何と1種類ではありません!
・オードヴィ・ヌーボー プレミアム生
・オードヴィ・ヌーボー エクストラホワイト
の2種類あります。
この2種類の魅力をご紹介しましょう。
~日本酒という共通点~
2つのお酒には日本酒という共通点があります。
日本酒をはじめとするアルコールには、セロトニンの分泌を促進させる作用があるといわれています。
セロトニンは、ストレスに関係する脳内物質のひとつです。
セロトニンが不足すると、イライラしたり不安になったりなどストレスを感じやすくなります。
日本酒を飲むとセロトニンの分泌が促進され、ストレス抑制効果が期待できます。
また、その他にも血流改善効果やリラックス効果もあるのでメリットがたくさんですね!
~飲み比べができる~
「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」は雪若丸というお米からできています。
ですが、構造の過程がそれぞれ違うため味が少しちがいます。
例えるならワインのような感じです。
オードヴィ・ヌーボー プレミアム生とオードヴィ・ヌーボー エクストラホワイトで飲み比べをしてみると楽しいかもしれません!
~地球環境に優しい~
「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」はバイオ炭を、動植物性の有機質肥料を栽培所に採用することで二酸化炭素の削減CO2削減米が生産されます。
簡単にいうと「雪若丸」を使用するごとに二酸化炭素を削減できるということ。
もっと簡単にいうと「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」を飲めば飲むほど環境にいいということですね!
~大人な時間を~
2種類のお酒があるからこそいろいろな飲み方ができる「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」。
リラックス効果もあるのでほろ酔いになれば必ず特別な時間になること間違いないでしょう!
いかがでしたか。
大切な人と特別な時間を過ごすことができるお酒「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」。
プロジェクトページに飛ぶとセットで販売していますので、ぜひお買い求めください。
※今回「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」のリターン送付につきましては、
プロジェクト終了後、速やかに発送準備を行い、年内お届けが可能です。
是非、ご家族やお友達とお正月をこの「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」と
今年の新米・C02削減米「雪若丸」で新年をお祝いください。
4周年2023年版
「オードヴィヌーボー」プロジェクト始動
公開用URL
https://www.makuake.com/project/nubo2023/
「これでストレスも怖くない!」
2023年12月09日地球環境に優しい画期的なCO2削減米使用 「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」のマクアケプロジェクトに応援いただきありがとうございます!
これから活動報告レポートでもプロジェクトを活性化していきます!
ストレスって知らず知らずのうちに溜まっていますよね。
現代ではストレスとは共存しなければなりません。
しんどいですよね。
疲れますよね。
ストレスと毎日一緒にいると何かに逃げたくなるはずです。
お酒だったり、タバコだったり。でも、お酒は飲みすぎると体に良くないし、タバコなんてもってのほかです。
「じゃあどうすればいいの!」
大丈夫です。
実はお酒は適量だったら体に悪影響はありません。
さらに、お酒の中でも「日本酒」はストレスにいいとされています。
そこで今回は日本酒がもたらす効果をご紹介します。
~日本酒でストレス解消~
日本酒をはじめとするアルコールには、セロトニンの分泌を促進させる作用があるといわれています。
セロトニンは、ストレスに関係する脳内物質のひとつです。
セロトニンが不足すると、イライラしたり不安になったりなどストレスを感じやすくなります。
日本酒を飲むとセロトニンの分泌が促進され、ストレス抑制効果が期待できます。
飲みすぎると悪酔いにつながるため、あくまでも適量を守ることが大切です。
~日本酒で血流改善~
日本酒は、他のお酒に比べアデノシンが多く含まれるお酒です。
アデノシンには、血管を拡張させる作用があります。
ストレスが引き起こすのが、血管収縮による頭痛や腰痛、高血圧といった症状です。
アデノシンを含む日本酒を飲むことで、血管が拡張し体が温まったりコリがほぐれたりといった効果が期待できます。
~日本酒でリラックス!?~
吟醸香と呼ばれる日本酒の香りには、リラックス効果があるといわれています。
吟醸香は、花やフルーツを思わせる華やかな香りです。
吟醸香に含まれる「カプロン酸エチル」や「酢酸イソアミル」がリラックス効果をもたらします。
~オススメの日本酒~
日本酒の効果がわかったところでオススメの日本酒をご紹介したいと思います。
それが「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」です。
「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」は山形県が開発した最新米「雪若丸」を使用しています。
雪若丸を2kgを利用することにより、3.8kgのCo2削減効果に寄与することが実証されました。
簡単にいうと地球に優しい日本酒ということです。
また、「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」は昔ながらの仕込み方法を継承しています。
小さな酒蔵として、昔ながらの仕込み方法を用いて全て手作業にこだわり、吟醸酒や純米酒に使用する酒米は手で洗米を行うなど、丁寧に思いを込めた酒造りを行い、全ての作業に気を配りながら、完全に管理が出来る量だけを取り扱うことにより「蔵の個性が反映するきめ細かな味わい」となっております。
いかがでしたか。
日本酒にはストレスを解消する効果があるなんてびっくりですね!
ですがくれぐれも飲みすぎには注意です!
そして、オススメの日本酒でご紹介させていただいた「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」ですがまだまだこだわりや魅力があります。
気になる方はぜひプロジェクトページをご覧ください。
4周年2023年版
「オードヴィヌーボー」プロジェクト始動
公開用URL
https://www.makuake.com/project/nubo2023/
「これが純米酒だ!」
2023年12月08日地球環境に優しい画期的なCO2削減米使用 「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」のマクアケプロジェクトに応援いただきありがとうございます!これから活動報告レポートでもプロジェクトを活性化していきます!
皆さん純米酒って何かご存知ですか?
しっかりと説明できる方は中々いないと思います。そこで今回は純米酒についてご紹介します。
これを読んで日本酒博士になりましょう!
<目次>
・純米酒とは
・純米酒の味わい
・純米酒の楽しみ方
<純米酒とは>
純米酒は、日本酒を原料や製造方法で分類した特定名称(とくていめいしょう)のひとつです。
特定名称は、純米酒を含む以下の全8種。純米吟醸酒や本醸造酒なども、特定名称に挙げられます。
・本醸造酒
・特別本醸造酒
・吟醸酒
・大吟醸酒
・純米酒
・特別純米酒
・純米吟醸酒
・純米大吟醸酒
純米酒を含む“純米”と付くお酒は、米と米こうじのみを原料に造られるのが特徴です。
<純米酒の味わい>
米と米こうじのみで造られる純米酒は、コクのある豊かな味わいが魅力です。
香りはおだやかなタイプが多く、こっくりとした米の旨味が感じられます。
一方で、味わいがすっきりとしたものも存在するなど、豊かなバリエーションが魅力です。
温めるとより味に深みが生まれ、燗酒好きにも好まれるタイプです。
米から生まれるお酒、日本酒ならではの魅力が詰まった種類といえるでしょう。
<純米酒の楽しみ方>
純米酒は、冷たい冷酒から常温の冷や、温めた燗酒まで幅広い温度帯で美味しいお酒です。さまざまな温度で楽しめる日本酒ならではの味わいを満喫できます。
7〜10℃に冷たく冷やせば、みずみずしい旨味を堪能できます。
おだやかな香りを楽しみたいときは、常温の冷やがおすすめです。
純米酒ならではのまろやかな口当たりを楽しめます。
寒い季節には、35〜40℃前後の燗酒がおすすめです。
人肌燗からぬる燗といわれるこの温度帯は、米や米こうじの香りがより際立ちます。
シャープな口当たりを楽しみたいときは、45〜50℃まで温度を上げてみてください。
お酒のキレが引き立ち、純米酒のまた違った個性が感じられます。
いかがでしたか。
純米酒について知ることができたのではないでしょうか。
実は本プロジェクトの「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」も純米酒です。
純米酒だけでも魅力的ですが、「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」にはさらなる魅力が隠されています。
気になる方はぜひプロジェクトページをご覧ください。
4周年2023年版
「オードヴィヌーボー」プロジェクト始動
公開用URL
https://www.makuake.com/project/nubo2023/
「【環境配慮お米】ドライヤー4時間分のCO2削減量!」
2023年12月05日地球環境に優しい画期的なCO2削減米使用 「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」のマクアケプロジェクトに応援いただきありがとうございます!
これから活動報告レポートでもプロジェクトを活性化していきます!
近年、SDGsやエシカル商品などの地球に配慮している製品が徐々に有名になっていますよね。
新聞などでも特集されていたりします。
しかし、まだまだ「エシカルや地球に優しいって地球温暖化の影響だからじゃないの?」と具体的に自分の行動がどれだけ地球に配慮できているか分かりづらいですよね。
そこで今日は環境配慮のお話をコンパクトにまとめてみました!
__エシカルとは__
✓環境への配慮
✓人への配慮
✓社会への配慮を大切にして作られた商品のことを指します。
◯環境への配慮
近年、地球温暖化や異常気象など様々な社会問題を耳にすることが多いですよね。
便利なものを追い求めた結果、空気汚染や有害物質を含む水質汚染、生態系の破壊や異常気象による農作物への影響が!!その為、エシカルが選ばれる傾向にあるんです!
メリット
・自然素材を使用することで廃棄する際にも有害な化学物質が発生しない
・廃棄物を最小限に抑えた包装や廃棄されるはずだったものを新たな製品へと生まれ変わらせたりも☆
◯人への配慮
農薬や化学的な成分、添加物に頼らず自然由来の原料で生産されていることがほとんどなんです!
メリット
・オーガニック食品は化学処理された肥料や農薬を使用しない為、栄養価が高く素材本来の良さを味わうことができます☆
◯社会への配慮
大量生産・大量消費/廃棄が多い世の中で安価に販売されている商品の背景には商品の製造過程で児童労働、長時間の低賃金労働、決して安全とはいえない労働環境などの問題が起こっている場合があります。
メリット
・エシカル商品は生産者の権利が尊重の元、公正な給与が発生
・安全な労働環境が保証されていることが重要視され、労働環境の透明性向上
エシカル商品は原料のみならず作り手の労働条件や人権にまで目を向ける必要があるといえるでしょう☆
__CO2削減米生産への挑戦__
本プロジェクトはバイオ炭を、動植物性の有機質肥料を栽培所に採用することで二酸化炭素の削減CO2削減米が生産されます。
__バイオ炭とは__
未利用野菜・未利用資源から、もみ殻をいぶし焼きして炭化させたものを製造する技術を使って、製造過程でも二酸化炭素を出さない炭なんです。
それだけじゃなくて、使用するのはバイオ燃料のみとなります。
__雪若米はどれだけ削減してるの?__
この農法により作られている、オードヴィヌーボーの原料米となる「雪若丸」
「雪若丸」を2kg利用することにより
二酸化炭素削減量は3.8kgに相当するんです!
あんまりピンとこないですよね!
皆さんが髪を乾かす時にドライヤーを使用すると考えてみましょう!
ドライヤーは小さい家電なのに、電気代が高く付く家電でもありますよね。
それくらいパワフルなドライヤーですが、10分程度で100gの二酸化炭素排出量とされています。
そう考えると、「雪若米」はドライヤー2時間〜4時間分の削減量なんです!
ドライヤーを2時間〜4時間つけっぱなしにすると想像すれば、電気代が大変なことになりそうですよね!
「雪若米」はそれくらいの削減量を実現しているすごいお米なんです!
そのメカニズムもプロジェクトページでは画像付きで解説しているので是非チェックしてみてください☆
4周年2023年版
「オードヴィヌーボー」プロジェクト始動
公開用URL
https://www.makuake.com/project/nubo2023/
「香り高い新しいお米、雪若米って実際どうなの?」
2023年12月02日地球環境に優しい画期的なCO2削減米使用 「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」のマクアケプロジェクトに応援いただきありがとうございます!
これから活動報告レポートでもプロジェクトを活性化していきます!
オードヴィ・ヌーボーの原料米は「雪若丸」という比較的新しいお米を採用しているのですが、皆さんは「雪若丸」をご存知でしょうか?新たな食感が楽しめると評判です!そこで今回は「雪若丸」の味わいを他のお米と比較してみます!
どんな味わいのお米からオードヴィ・ヌーボーが誕生しているのか、想像しながら読んでいただければと思います!
☆そもそもどんな特徴が?☆
粘りと硬さのバランスが、これまでにない食感を作りだしているのが特徴です!
しっかりした粒感と適度な粘りをあわせ持つとされています。コシヒカリよりも粘りが強く、あきたこまちよりも硬めのお米が「雪若丸」です!
☆味覚チェック☆
味覚で感じるおいしさをチェックします!
五味識別テストをクリアした企画担当者を含む男女5人のモニターが、各商品を試食!
評価項目は風味・粘り・歯ごたえ・甘味・あっさり度の5つの観点!
コメントとして
「粘り気が少なく、あっさりした口あたり。やや硬めで歯ごたえも十分」
「粘り気はそれほど強くなく、あっさりした味わいをしています。」
「ひと噛みで口のなかにやさしい甘味が広がり、後味の余韻も楽しめました。
一粒一粒が際立っていてしっかりしている弾力を持っているので、歯ごたえのあるご飯が好きな人にもぴったりですね!
☆香り☆
「食欲をそそるような、ほんのり芳醇な米らしい香りが立ち上る」
そんな素敵な声がありました!
他にも、やや穀物特有のクセがありつつも、芳醇さのある香りがしっかりと広がるという声も!
お米の芳醇な香りって意識しないと、香らない事がありますが、みなさんはどうでしょう??
いかがだったでしょうか?
この記事だけでも多くの魅力が雪若米から感じ取れるのではないでしょうか?
本プロジェクトページではもっと多くの雪若米の魅力を掲載しています!
そして、雪若米から生まれてきたのがオードヴィ・ヌーボー!
オードヴィ・ヌーボー の事もご紹介しているので、少しでも気になっt方は是非チェックしてみてください☆
「海外で人気!!?? ライスワインの正体とは!」
2023年12月01日地球環境に優しい画期的なCO2削減米使用 「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」のマクアケプロジェクトに応援いただきありがとうございます!
これから活動報告レポートでもプロジェクトを活性化していきます!
皆さんは「ライスワイン」というドリンクをご存知でしょうか??
また、アフターコロナの現在でも、海外では「ライスワイン」が大人気なのをご存じですか?
今日はそんな海外でも人気爆発中の「ライスワイン」をご紹介させて頂きます!
□■□ライスワインブーム□■□
日本では日本酒、海外ではSAKEと称されていると思いますが、一部の海外日本酒愛好家では「ライスワイン」とおしゃれな表現で嗜んでいられるんです。海外でライスワインが注目された背景には、世界的にブームとなった日本食が大いに影響しています!
海外のソムリエやシェフたちも自国の料理に合うライスワインを自らプロデュースをしたり、食通たちによるライスワインも大変人気があります。
料理との相性の良いライスワインを提供することは有効的でブームとなるきっかけのひとつになったんですね!
□■□海外で日本酒が人気の理由□■□
ライスワインが海外に注目されるようになったのは、2013年に「和食」がユネスコの無形文化遺産登録されたことがきっかけなんです!
実は、和食がユネスコに無形文化遺産登録されているなんてびっくりですよね!
料理、器とも美しく盛り付けられ、しかもヘルシーなイメージのある和食は欧米を中心に人気が高まり、和食を提供するレストランが次々と開店しました。それによって和食の味に合う「ライスワイン(日本酒)」の存在の認知度も高まってきたのです!
アルコール度数もさほど高くないため初心者でも飲みやすく、チャレンジしやすい敷居の低さも、受けいれられたポイントでしょう。
今や海外でも、ライスワインに関するイベントが毎年のように開催されるようになりました。代表的なものとして、アメリカで行われる世界最大のライスワインイベント『The Joy of Sake』や、フランスの権威ある日本酒品評会『Kura Master』などがあります。
□■□出身地で飲まれているお酒に合わせて□■□
アメリカではさまざまなお酒が飲まれていますが、中でもライトビールを楽しむ方は多いでしょう。ヘイネケンやコロナビールも日本人からしたら軽めの口触りですよね!ライトビールは日本のビールよりも、のどごしも口当たりも爽やか。そのため、アメリカ出身の方には、ライトビール同様に軽快な口あたりの日本酒が好まれるでしょう。
フランスやイタリアなどのヨーロッパでは、ワインが想像できると思います!
フレッシュなワインが好きな方には、生酒や吟醸酒。フルボディのワインが好みの方には、生酛(きもと)造りの日本酒やコクのあるタイプの純米酒が良いでしょう。
オードヴィ・ヌーボー は純米酒なので、ヨーロッパの方にはとても気に入られそうですね!
また、これを機に「口に合う日本酒がなかったから、ワインの方が好きなんだよね〜」という方には是非一度オードヴィ・ヌーボー をご賞味していただきたいです!
もしかしたら口に合うかもしれません☆
なお今回は2ボトルをご用意しております!
一つは「オードヴィ・ヌーボー プレミアム生」、もう一つは「オードヴィ・ヌーボー エクストラホワイト」を揃えております。普段白ワインを飲んでいる方には、「オードヴィ・ヌーボー エクストラホワイト」が合うかも?
そんな事を妄想しながら、到着を楽しみに待っていただければ嬉しいです!
「ユネスコ認定のフランス匹敵の山形庄内ブランドが美味しい理由」
2023年11月30日地球環境に優しい画期的なCO2削減米使用 「オードヴィ・ヌーボー by 純米酒」のマクアケプロジェクトに応援いただきありがとうございます!
さて、皆さんは、山形県の庄内地方を深くご存知でしょうか?
庄内地方は日本のお米のふるさとであり、四季折々の豊富な食材に恵まれ「食の都」と称されているんです。
そこからゴーグリーン オードヴィヌーボの美味しさが生まれた訳を解説していきますね!
_バランス良く魅力が織り混ざる地域____
山形県の庄内地域は、自然、伝統、文化などのあらゆる魅力がバランス良く織り混ざっております。
これらがもたらす多彩な“食”に恵まれた地域なんです。
また、その風土にあった作物を伝承し、新たに取り入れ、その価値を高めるため、絶え間ない工夫や努力を重ねてきた“人”に恵まれた地域でもあります。
山形県庄内総合支庁では、庄内の多彩な食材と豊かな食文化を活用し、食を起点として、地域産業の活性化を進めていく「食の都庄内づくり」の取組みを行っています。
_ユネスコ食文化創造都市の認定____
庄内地方にある鶴岡市は気高く澄んだ空気が美味しい山々から広大な庄内平野、日本海へと至る変化に富んだ地形があります。
海の幸・山の幸に恵まれた豊かな食文化が、先人たちの知恵と情熱によって独自の食文化を伝承し続けているんです。
その文化を少しご紹介すれば、農家の人々が数百年にわたり「種」を守り継いできた「在来作物」は60種類以上確認されており、その栽培方法とともに継承された作物は「生きた文化財」として、訪れる人々を魅了しているんですね!
こうした歴史と食文化を背景に、2014年12月に「ユネスコ食文化創造都市」に認定され、大切に受け継がれてきた鶴岡の食文化は、日本人が本来もつ食の豊かさと、その原点を気づかせてくれる「食の理想郷」へと、その一歩を踏み出しました。
_フランス匹敵のブランド____
田園地区の格付けされた農園という意味で、フランスでは「シャトー」と言われています。
そして、庄内地域は、平安の昔より荘園として豊かな農産物の生産・収穫地です。
ここから庄内地域は間違いなく「シャトー庄内」とちなんでいるんです!
フランスブルゴーニュ地方のコート・ドール(黄金の丘陵)に匹敵する農産物の地域ブランドになります。
そんなブランドから生まれたのが、オードヴィ・ヌーボー by 純米酒
皆さんには純米酒だけではなく、生産物のお米もご一緒にご賞味頂きたい!
そんな気持ちから、今回マクアケのプロジェクトではお米もセットで皆様のお口に届けさせて頂きます!
ぜひお口いっぱいに山形の庄内地方を感じていただければと思います!
プロジェクトはまだまだ続きますが、お買い得の応援購入コースは数に限りがあるので、少しでも気になった方は今年最後のご褒美としてぜひゲットしてみてください!
2023年版「オードヴィヌーボー」の受付開始
2023年11月16日地球環境に優しい画期的なCo2削減米使用
純米酒「オードヴィ・ヌーボー 」2023
遂に出来た!新たな取り組み「日本酒を飲んで地球環境を守る時代」
今年4周年となります、雪若丸純米酒の新酒2023年版「オードヴィヌーボー」が、
内容も新たに地球環境問題にも取り組んだ画期的なプロジェクト内容として11月16日本日の公開となります。
■プロジェクト概要
「お米のふるさと」である山形県庄内地方は平安時代より日本最大の荘園であり
フランス風に言えば「シャトーショウナイ」です。
この庄内平野でCo2を削減する画期的な農法を用いて収穫した山形県の最新ブランド米「雪若丸」のみを使用して
今年の「オードヴィ・ヌーボー」を醸しました。
その初絞り純米酒・2種類、そのファーストタンクの「あらばしり」各500本を
4周年の「オードヴィ・ヌーボー」として限定発売致します。
日本酒の新酒を毎年「オードヴィ・ヌーボー」として世界に届けたい。
これが「オードヴィ・ヌーボー」プロジェクトです。
■CO2削減米生産への挑戦
農園貞太郎が先進的に取り組んでいる稲作の特徴は、農水省も唱えている画期的な農法「確立農産物の温室効果ガス削減の「見える化」であり、「CO2削減米生産への挑戦」となります。
バイオ炭を圃場施用にすることでCO2削減の圃場が生まれてGHG指標によりCO2削減米が生産されます。バイオ炭とは(未利用野菜・未利用資源)からを薫炭を製造する技術であり、製造過程でもCO2を出さない。使用するのはバイオ燃料のみとなります。
この画期的な農法の確立により、オードヴィヌーボーの原料米となる「雪若丸」は「雪若丸」2kgを利用することにより、3.8kgのCo2削減効果に寄与することが実証されました。こられより画期的なCo2削減米として「雪若丸」が誕生し、それを原料米として醸造した「オードヴィヌーボー」は、日本酒を飲んで地球環境を守る時代の先鞭をつける取り組みとなります。
是非、下記サイトにお立ち寄り頂けますようお願い致します。
公開用URL
https://www.makuake.com/project/nubo2023/
消費税とインボイス
2023年05月30日消費税とインボイス
今年の10月よりインボイス制度が実施されますが、皆さまこの制度理解してますか?
インボイス制度を理解するに当たって、今更ながら消費税の仕組みにについて少し勉強してみました。
そこで大変な驚きがありました。私だけが知らなかったのでしょうか。
今まで消費税って最終的に消費者が負担 し、事業者が預かり納める間接税と認識していたのですが、
これは全くの間違いだと初めて知りました。
それは、1989年に東京在住のサラリーマンが消費税に対して裁判を起こしたその判決内容が
ビックリ仰天です。
この裁判の内容は、免税業者が消費者から預かった消費税を税金として納めずにネコババすることは
横領であり益税だということで裁判を起こしました。
裁判の結果は原告の敗訴であり、判決理由としては、
「消費者は消費税の実質的負担者ではあるが、消費税の納税義務者であるとは到底言えない」
「消費税の徴収義務者が事業者であるとは解されないため、消費者が事業者に対して支払う消費税分は、
あくまで商品や役務の提供に対する対価の一部としての性格しか有さない」という内容です。
ということは、事業者は預り金として消費者から消費税分を預かっているわけではなく、
あくまで商品やサービスの価値として、その金額を受け取っている。ということです。
よって、現在、消費税と呼ばれてるものは消費者から預かって支払う間接税では無くて、
事業者が支払う直接税ということになります。
改めて整理すると
消費税は消費に掛かる間接的な税金ではなくて、
事業者の売上げに掛かる直接税ということです。
もっと分かりやすくいえば、
事業者は直接税として、所得税を支払っています。
消費税と呼ばれているものは、事業者からみると第二の所得税ということです。
では、何が違うのか?
所得税は、純利益に掛かる税金です。ですので赤字会社は支払う必要はありません。
一方で消費税は、粗利益に掛かる所得税となり、赤字でも支払い義務が生じます。
また、消費税の負担は最終消費者ということで説明されてきましたが、
法律的に消費者は消費税の負担者であるとは定義されていません。
消費税の納税義務は事業者のみあり、その事業者は消費税の徴収義務がありません。
ということからも、この消費税というのは、最終消費者には関係なくて
事業者が支払う直接税であり、第二の所得税ということになります。
皆さま、えっー? でしょう。
今まで、何を説明されてきたのか。今までの説明は全て「嘘」じゃん。となりますね。
じゃあ、最終消費者である我々は消費税支払う義務がないじゃん???。そのとおりです。
消費税は事業者が払うものであり、消費者は消費税を払う法的義務はないのです。
すると、レシートに本体価格○○円、消費税○○円と書かれていますので、
私は個人的消費者ですから、消費税を支払う義務はありません。
消費税分は払い戻ししてください。と事業者に要求することが出来るということになります。
ここで、更にえっー? でしょう。
この監督官庁が名付けた現在の「消費税」は、本来説明している消費税という仕組みではないということです。
これは、事業者の粗利益に掛かる第二の所得税であり、ヨーロッパでいうところの「付加価値税」です。
ここからですが、消費税にインボイス制度を導入するということは、
上記の説明から、消費税は間接税では無い仕組みを改めて法的にがんじがらめして
今まで消費税制度のグレー部分を補完し完璧な制度に仕上げる。ということになります。
「インボイス」の正式名称は「適格請求書」です。
インボイス制度の導入後は、仕入税額控除をする条件として「適格請求書発行事業者が発行する適格請求書を受領すること」が求められます。
この適格請求書は「適格請求書として登録している事業者」しか発行できません。
適格請求書発行事業者になるには、登録申請を行う必要があります。
適格請求書発行事業者には課税事業者しかなれません。
事業者が相手事業者より適格請求書をもらえないどうなるのか。
それは、もらえなかった事業者が自身で余分な消費税を納める。ということになります。
ですので、全事業者がこの仕組みから逃れることが出来なくなります。
さあ、どうしましょうか。
インボイス制度導入反対の声・意思を大っぴらに広げて、監督官庁に圧力を掛けること。
関係する政治家に、インボイスに賛成するなら、次の選挙は無いぞ!と運動することかな。
最後に
失われた30年とは、バブル崩壊後の90年代初頭から現在までの期間を指す言葉ですが、
この間、経済が低迷して、非正規雇用が増えて、給料が上がりませんでした。
この原因の一端は、消費税が上がり続けた事による企業側の防衛策が原因ということなのです。
所得税で取られて、更に消費税も上がり続けて負担が大きくなる。
その対応として各企業は、粗利益に掛かる第二の所得税である消費税対策を何処に求めたか。
給与を減らして、非正規を多くしてそれを原価に入れ、粗利を圧縮して消費税額を少なくする。
という対応を取ったことにより、この30年間給与は上がらずじまいとなってしまいました。
原因は、直接税である名ばかりの消費税の仕業です。
消費税の監督官庁って何処でしたっけ?
ハイ、お後がよろしいようで。
20022年版オードヴィヌーボー3周年記念スタート
2022年12月29日今年のオードヴィヌーボーは3周年記念販売となり、記念ラベルを纏っての提供となります。
内容について、
「お米のふるさと」山形県庄内地方は平安時代よりの日本最大の荘園であり、フランスで言う「シャトー」です。この庄内平野で収穫される山形県の最新ブランド米「雪若丸」を100%使用した、今年の初絞り純米酒・2種類ファーストタンクのあらばしり各500本を、3周年記念「オードヴィ・ヌーボー」として、限定発売致します。
販売につきましては、日本最大級のクラウドファンディングサイト「マクアケ」にプロジェクトを掲載しまして、12月30日10時より受付を開始致します。是非、下記のサイトにお立ち寄り頂き、新春をオードヴィヌーボーで乾杯して頂きたく、お願い申し上げます。
12月30日10時スタート
https://www.makuake.com/project/nubo2022/
SAKE-COLA Sparkling
2022年08月09日■SAKE-COLA Sparkling
「香楽の泡酔」プロジェクト本日スタート
庄内のクラフトコーラと地酒の衝撃的コラボ製品
コーラと日本酒のブレンドスパークリング酒は今までに無かった初の試みとなります。
いよいよ本日プロジェクトが始動します。
下記のプロジェクトサイトまで
https://www.makuake.com/project/sakecola/
山形県庄内地方出羽三山の麓で造られるオリジナルクラフトコーラ
「八咫 COLA」を、同じ庄内の地で147年続く酒蔵、オードヴィ庄内の
純米大吟醸酒とブレンドしてスパークした衝撃の発泡酒を造り上げ、
異次元のキレッキレな喉ごしを皆さまにお届け。
■コンセプト/庄内のクラフトコーラと地酒の出会い
この夏にフレッシュなスパークリング酒として新登場
■製品概要/「YATA COLA」の原液を日本酒と合わせて炭酸の注入
「清酒コーラスパークリング」としての新製品
■YATA COLAは、ミネラルたっぷりのコク深い甘さと爽やかな辛さですっきりとした飲み口。
一方の雪女神・純米大吟醸は、膨よかな吟醸香が香り、酒質がきれいですっきりとした味わい
この二つをブレンドして炭酸を注入した「香楽泡酔」は、YATA COLAの味わいをそのままにして、更に吟醸酒の甘さで覆い包み、それをスパークしたことにより、異次元の味わいとキレッキレの喉ごしを実現しました。
是非、この夏めく季節に「SAKE-COLA Sparkling・香楽の泡酔」で乾杯してください。