清泉川・白麹仕込み
純米吟醸
「澄澪華」(すみればな)
白麹仕込みの純米吟醸酒が
遂に誕生しました。
日本酒のテイスト革命です。
白ワインのような日本酒 柑橘系の香り
その心地よい酸味による独特のフレーバーは、
上質の白ワインを彷彿させます。
香りは柑橘の爽やかな香りに続いて甘い香りが漂います。
グラスに注ぐと一見は白ワイン、薄いイエローの色合いです。
香りは爽やかな柑橘系の香りにほんのりと甘い香りが混ざります。
余韻はまるで上質の白ワインのよう。味わいも今までの日本酒とは全く異なり、心地の良い酸味が特徴的です。
突然変異種の
白麹
このお酒に使用された“白麹” は黒麹の突然変異種になります。
黒麹はもともと泡盛に使われていた麹菌で、日本酒に使われる“黄麹” と比べ大量のクエン酸を生成するのが特徴です。
このクエン酸は醪(もろみ)を腐らせる雑菌の増殖を防ぐので、醪の腐敗リスクが高い温暖な気候でも安全な発酵が可能になります。
クエン酸は柑橘類や梅に多く含まれる物質で、このクエン酸の特徴は日本酒の味わいにも影響し、柑橘のような爽やかな酸味の独特なフレーバーをもたらします。
日本酒でありながら
白ワインのよう
このように、白麹仕込みの特徴は、このクエン酸による甘酸っぱさであり、マリアージュはイタリアンがお勧めです。
特にトマトソースとの相性は抜群であり、この独特の酸味は揚げ物もさっぱりといただけます。
日本酒でありながら白ワインのように料理との相性が抜群なことは特筆モノです。
食中酒として秀逸な白麹仕立ての「澄澪華(すみればな)」。
今までの概念を打ち破る新しい日本酒の世界をぜひ手に取ってご確認下さい。
- 原料米
- 山形県産米
- 精米歩合
- 麹米60%・掛米55%
- 酵母
- 小川酵母
- 日本酒度
- -7
- アルコール度数
- 13%
- 酸度
- 3.2